受験生必見!志望校の決め方

こんにちは、きょろブログです。


今回はきっと受験生が悩んでいるであろう志望校の決め方についてお伝えしたいと思います。私自身高校は楽できるようにそこまで高くないところに入ってテキトーにやって現役時代もそこまで勉強せずに行けるところでいいやとダラダラしていました。そのせいで今すごい大変なのですが汗
そんなことが皆さんにはないようにこの記事を書きます。ただしこの決め方をして志望校に行けなかった!と言われても責任はとれませんのでしっかり勉強してください(笑)では以下本編です。

 

 


1.自分が何をしたいかを考える
もちろん大学を出てから何をしたいか、が1番いいと思いますが何よりイメージしづらいので自分の将来設計が明確に決まっている方だけに当てはまると思います。じゃあそうじゃない人は?となると今、自分が楽しいと思う科目を学べる大学に行けばいいんじゃないのかな、と思います。それから一般企業を目指してもいいし、そこで専門的にやった事を使える仕事(教師・研究者など)を目指すのもありなのではないでしょうか。じゃあこのふたつのどちらにも当てはまらない人はどうすれば?ってなると思いますがそういう方に問いたいのが「なら何しに大学行くんですか?」って話です。目的もなくただ無駄な4年間を過ごしたいのならテキトーに勉強みたいなことをしてテキトーな大学に行ってください。正直そんな状態の人なら大学行かずに就職する方が断然有意義だと思います。人生80年と仮定したら大学に行くのは人生の20分の1の時間を使うんです。ならその時間勿体なくないですか?もっと人生良くしましょう。

 

 

 

2.やりたいことの学部・学科がどれかを知る
自分のやりたいことが見つかったらそれがどんな学部で学べるのか調べてみましょう。
例えば
• 英語がやりたいなら外国語学部英語学科や国際学科など
• 理系科目の探求がしたいなら理学部
• エンジニアや設計者になりたいなら工学部や建築学
など(理系なので文系のことは分かりません(><))

 

 


3.その学部学科に合う大学を探す
自分の目指すものがどういう学部・学科なのかわかったかと思います。
私の引っかかった落とし穴は情報学部の中にもあって同じ情報学部でも文系向けの社会情報学科やメディア情報学科などと理系向けのシステム情報学科という2つのパターンがあり、ろくに調べもせずここに行こうと考えていたらなんと文系の学部で数学すら必要がなかったということです。
このように自分がこの学部に行きたいと思っていてもよくよく調べてみると理想とのギャップが存在することがありますので資料請求などでしっかり調べてみてください。
その上で行きたい大学をピックアップしてみましょう。ピックアップしたあとにまだ取捨選択はしないでください。

 

 


4.志望校を決める
ここで最終段階です。ピックアップしたものの中から志望校:1番行きたい大学を決めましょう。
ここで注意していただきたいのが偏差値で諦めるな、ということです。自分がどれだけ伸びるかも分からないのに可能性を消さないでください。(東大京大は模試で満点取れる大得意の科目がないと大変かもしれないので例外とします)
逆に自分の偏差値より下のところは自分の偏差値-5程度の所で足切りしてもいいと思います。と言っても今偏差値70の人が足切りすると志望の変更先が無くなるので偏差値50から離れれば離れるほど足切りの幅を広げてください。
こうした中であなたが1番魅力を感じた大学を第1志望にしてください。選べないようなら偏差値高い方を志望校にしてください。

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は受験生の誰しもが悩むであろう志望校についてお話しました。この記事は受験を知り尽くした塾講師でも、教育について学んだ教育者でもなくごく普通の浪人生が書いたものです。ですのでもしかしたら間違いや不足があるかもしれません。あくまで持論なので参考程度にしていただければと思います。