本格フレンチに手を出してみた結果(鶏ササミのパネ)
こんにちは、きょろブログのきょろです。
久々の投稿になります。(サボってました)
今回ご紹介するのはなんとフレンチ…(だいぶ無理した)
夏も終わりに近いので残暑を吹っ飛ばす爽やかで且つ栄養満点のレシピを紹介します。
夏は夏野菜の彩りが素晴らしいので夏野菜を使った
ラタトゥイユと鶏ササミのマスタードパネ
~バジルソースを添えて~
って感じで行きましょー…画像が暗いのは失敗です笑笑
でも美味しく、綺麗に出来たと思います。ではレシピです。
材料(3~4人分)
- トマト1個
- ズッキーニ1本
- ナス1本
- パプリカ赤・黄1つずつ
- 玉ねぎ½個
- にんにく1片
- 塩コショウ適量
- オリーブオイル適量
- タイム適量(今回は粉末でやりましたがホールの方がオススメ(ホールの場合は後で取り除く))
鶏ササミのマスタードパネ
- 鶏ササミ 人数分
- 塩コショウ少々
- マスタード適量
- パン粉 少々
- お好みで粉チーズ・パセリ
バジルソース
- バジル1パック
- 松の実15-20粒
- オリーブオイル ソースらしい適度なシャバシャバ感になるまで
- 塩コショウ 少々
- にんにく1片(3回ほど茹でこぼしておく)
レシピ
- 野菜をナスは一回り大きく、それ以外を同じ程度の大きさにカットする。大きい方が映えます。
- 小鍋にみじん切りにしたにんにくとオイルを入れてから火をつけオイルに香りを移す。
- トマトとタイムを入れて水分がある程度飛んでドロドロになるまで煮込む(トマトの水分だけで煮込むので焦げ付きに注意)
- それ以外の野菜を別々にオイルを引いてグリルし、キッチンペーパーやザルなどで油を切っておく(これで各野菜独特の臭いが飛びます)
- トマトを煮込んだ小鍋にグリルした野菜を全て加え10分煮込む(オーブンがある場合は蓋をして5分、蓋を外して5分加熱)
鶏ササミのマスタードパネ
- ササミの筋を取る
- 3分ほど茹でる
- 塩コショウで味をつけ表面を強火で一気に焼き、焦げ目をつける
- マスタードを塗りその上からパン粉(お好みでこの上に粉チーズ)を乗せアルミホイルを敷いたトースターで180度で10-15分焼く
バジルソース
ミキサーに入れてわー(((o(*゚▽゚*)o)))ってやって塩コショウで調味して完成(ソースなのと量は少ないのでしょっぱ!ってなるぐらいにしましょう)
盛り付け
クッキー型などの丸い筒状のものにラタトゥイユをいれ成形、その上にパネを置きフィーリングでソースを掛け(今回はソースを盛ってそれをスプーンで伸ばすやり方)、お好みで意識高そうな葉っぱ(フライドタイムやパクチーなど)を飾って完成
今回は結構難易度というか調理時間の長い料理ですが非常に美味しかったのでぜひ作って見てはどうでしょうか?
まずはパネをそのまま、そしてラタトゥイユやソースを乗せ食べる。1度で何度も美味しいひと皿になっています。ぜひ皿に残ったソースやラタトゥイユの汁もパンに吸わせて最後まで味わってみてください。
~きょろの豆知識&追記~
ラタトゥイユは日本語にすると夏野菜の煮込み、太陽の光を存分に浴びて栄養満点の夏野菜を全部まとめてひとつの皿に凝縮させたヨーロッパの家庭料理のひとつ
ヨーロッパのおふくろの味をぜひご賞味あれ!
(何故か冬野菜のラタトゥイユとかもあるけど笑笑)
本来、パネはカツに似た衣をつけて油で揚げる料理なのですが夏らしくあっさり食べれるように揚げずに焼きで作りました。ガッツリいきたい人はトンカツに変えたり、よりあっさりいきたい方は白身魚(赤魚や鯛、鱈など)のパネに変えても美味しいかと思います(タイムと白身魚の相性は抜群なのでオススメ!)